田原俊彦 還暦を迎えてもデビュー当時の体形キープ その秘けつとは?ジムは「嫌いなんです」

[ 2021年3月2日 15:48 ]

歌手でタレントの田原俊彦
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 歌手の田原俊彦(60)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。先月28日に還暦を迎えた今も、デビュー当時の体形をキープしている秘けつを明かした。

 司会の黒柳徹子(87)から「デビューした当時から体重が変わっていないんですってね」と振られると、田原は「普段は62を行ったり来たりという感じで、大体62キロを目安に」と明かした。身長は1メートル75で、「2時間のステージをやると、2キロ体重が落ちるんで、運動量としたら、年齢を考えてみてもハードなんで。これを毎年継続してできていることが僕でいられるのかなと思っています」と胸を張った。

 ジムに行ったりするのかと言う問いには「いや、嫌いなんですよ。なんか、見られたくないなというか」と回答。トレーニングについては「あんまりハードなことはダメで。自分のできる範ちゅうで、腕立て伏せと腹筋とあとはストレッチ。本当に足を目いっぱい開脚して、関節とか股関節や足首、肩の可動域を柔らかくして動くように」と説明し、「やっぱ踊るんで、あんまりキチキチの筋肉を付けちゃうと、スーツが似合わなくなるんです」と強調した。

 さらに黒柳からのリクエストに答え、登場時にも見せた足上げを再度披露。「やっていいんですか!体操してないです、僕は!」と言いながらも華麗に右足を高々と上げ、黒柳から「とってもいいわ~。フレッド・アステアかと思うような」と絶賛された。

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2021年3月2日のニュース