森山良子 がん見つかった娘の夫・おぎやはぎ小木に「えらいね」と言った理由

[ 2021年2月22日 17:01 ]

森山良子
Photo By スポニチ

 歌手の森山良子(73)が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。娘の夫で、昨年腎細胞がんが見つかり手術を受けたお笑いコンビ「おぎやはぎ」小木博明(49)について語った。

 06年に森山の長女で元ミュージシャンの奈歩さんと結婚した小木。昨年8月にステージ1の腎細胞がんと診断されたことを公表した。

 MCの黒柳徹子(87)が「小木さんが持病の偏頭痛で病院に入ることになったと…」と質問。森山は「そうなんです。暫く入院して原因を調べていて。入院している間に暇なので、ちょっと全身検査をしてくださいと」と、持病の片頭痛治療のために入院した病院で他の検査を受けたところ、腫瘍が見つかったと説明した。

 早期発見が奏功し、手術は無事成功。小木について「凄く心配性で、心配性だからこそ見つかった。ステージ1だったのですぐに取ることができた」といい、「“えらいねえ”と言って。病院で暇な時間に検査してくださいって、暇な時間を使わなかったらきっと(がんに)気づかなかった」と森山。黒柳が「そうね。腎臓なんかはね…」と反応すると、森山は「そうですね。見つかってよかったねって」と小木の手術成功を喜んだ。

続きを表示

2021年2月22日のニュース