西川きよし親子×藤山直美 5月大阪松竹座で舞台初共演 藤山「夢だった」

[ 2021年2月22日 05:30 ]

5月、大阪松竹座で初共演する(左から)西川きよし、西川忠志、藤山直美
Photo By 提供写真

 タレント西川きよし(74)と長男の西川忠志(52)が5月、大阪松竹座で初めて親子で藤山直美(62)と共演することになった。藤山主演の舞台「おあきと春団治~お姉ちゃんにまかしとき~」(5月21日~6月6日、7月=新橋演舞場)で藤山の父、藤山寛美が生前当たり役にしていた初代・桂春団治を題材にした独自作。戦前の上方落語界を席巻した春団治(忠志)と姉おあき(藤山)を中心に描く人情物語。きよしは職人肌で頑固な2人の父親を演じる。

 きよしとは初共演になる藤山は「長年の夢だった」と明かし「師匠(きよし)と忠志さんが親子でご共演されることはうらやましい」とコメント。きよしも「少しでも多くの方に笑って楽しんでいただけるよう、親子で“小さなことからコツコツと”力を合わせて頑張ります」と、大きな目玉を見開き全力投球を誓った。

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2021年2月22日のニュース