爆問・田中 1カ月ぶり仕事復帰、発症時の状況明かす「急にグニャン」

[ 2021年2月22日 05:30 ]

爆笑問題の田中裕二
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 前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞のため療養していた「爆笑問題」の田中裕二(56)が21日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演し、仕事復帰した。1月17日以来、約1カ月ぶりに同番組に出演。当時の症状を明らかにした。

 田中は1月20日午前2時ごろ、自宅で右前頭部に異常を感じた。同27日に退院し、自宅療養を続けていた。1カ月ぶりのスタジオで、「ご心配をおかけしました。もうすっかり元気で、通常モードです」と笑顔を見せた。

 最初に異常を感じた際の痛みは「グニャン」と表現。バットで殴られたような激しい痛みではなく「急にグニャンと痛くなったというか、引っ張られるようにズキンと痛くなった」という。妻の山口もえ(43)が119番通報し救急搬送され、「(記憶は)ところどころ飛んでる感じはあるかも」と明かした。

 一時的に言葉が出ず、左の手足が動かせないという脳梗塞の症状も出た。搬送先で血管が再開通し「別の毛細血管が助けに行って、治癒力でなんとかつながったらしい。一瞬左の手足が動かなくなったけど、気がついたら普通に戻った」と説明。後遺症もみられていないが、「また切れるのが怖い」と恐怖心はあるようだった。

 退院後は血圧が上がらないように、山口が食事を管理している。野菜や魚中心で「しつこい物や刺激のある物はあまり食べない」と明かし、大好きなスナック菓子も封印中だ。

 山口は番組にメッセージを寄せ「療養中の夫は毎日ボーッとしておりました。仕事復帰の日が決まってからは、明るく元気な夫に戻った」と自宅での様子を明かした。おっとりキャラの山口がそう表現したことに、相方の太田光(55)に「山口に“ボーッとしてる”って言われるなんて、よっぽどだぞ」とツッコまれていた。

 今後は体調を見ながら収録番組にも徐々に復帰していく。また、27日に都内で開催される「タイタンライブ」で舞台復帰する予定。

 《ラジオにも復帰》田中はサンジャポ終了後、午後1時からTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」にも復帰した。脳動脈解離の発症要因について「“これが”という理由がない」と話した。田中は昨年8月に新型コロナウイルスに感染。コロナとの因果関係も注目されていたが、「先生は“コロナが8月でしょ?後遺症とは考えづらい”と言ってました」と明らかにした。可能性は否定できないものの、「お菓子の食べ過ぎとかコロナの後遺症じゃないかとか、全部聞きましたけど、お医者さんも分からないって。コロナになってようが、なっていまいが、全然(脳動脈解離に)なってもおかしくない」と明かした。

 【田中のこれまで】
 ▽20年8月26日 新型コロナ感染が判明し、都内病院に入院。
 ▽9月7日 退院。
 ▽16日 2度のPCR検査で陰性を確認し、仕事復帰。
 ▽21年1月20日 午前2時ごろに頭痛を訴え、山口が119番。都内の病院に搬送され、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断され入院。
 ▽26日 磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受診。
 ▽27日 都内の病院を退院し、大事を取って1カ月ほどの休養を発表。所属事務所の太田光代社長(56)はスポニチ本紙の取材に「元気で“アイスクリームが食べたい”と言っていた」と明かした。
 ▽2月9日 27日に所属事務所「タイタン」のお笑いライブで舞台復帰することが判明。

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