ザブングル・松尾 ヒロミきっかけで運転手オファー急増…引退後は未定も「作家さんではない」

[ 2021年2月22日 21:12 ]

3月いっぱいで解散するザブングルの松尾陽介(左)と加藤歩
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 3月いっぱいでのコンビ解散を機に芸能界を引退する「ザブングル」の松尾陽介(44)が22日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、ヒロミ(56)からの運転手のオファーと、その思わぬ反響について語った。

 今月になって解散を発表したことを受け、ヒロミから番組を通じ、専属運転手に誘われていた。松尾は「何度か言っていただいて、何の返事もしてないので申し訳ないと思って」とヒロミに謝罪した。

 ヒロミは運転手の「天津」木村卓寛(44)が多忙になったことから、松尾に声を掛けたようで、「2月の頭に記事が出て、ヒロミさんが番組で言っていただいて、『天津木村が忙しくて』と。『後釜なんだ…』と思いつつ」と笑わせた。

 ヒロミの公開オファーをきっかけに、松尾には思わぬ形で各方面から声がかかり始めたという。「辞めると発表があった時に、何件も知り合いから連絡が来て『こういうの興味ない?』というのが結構あった。このニュースが出て以降、運転手の依頼が結構来て。『うちでやらない?』とか」。依頼主は芸人だけでなく、会社社長というケースもあったという。

 運転手として?引く手あまたな松尾だったが、「俺、運転が得意なわけじゃないんですよ」とコメント。「ナイツ」土屋伸之(42)が「(ヒロミのオファーがあって、松尾が)運転手になると思っちゃった」と推測すると、松尾も「運転手をやるわけじゃないです」と答えていた。

 今後については「未定」とし、「裏方って言ったら『作家さん?』と言われたけど、そういうわけではないんです。4月からいろいろ動かなきゃいけないけど、いろいろ声はかかってます」と答えた。解散後、ピン芸人として活動する相方の加藤歩(46)は「僕もよく知らないんです。あまり聞きまくるのもあれかなって」と、松尾の意思を尊重することを明かした。

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2021年2月22日のニュース