山崎賢人、恋愛映画いまだ慣れず 久々出演で赤面「照れちゃいましたね」

[ 2021年2月13日 14:53 ]

映画「夏への扉―キミのいる未来へ―」完成報告会イベントに出席した山崎賢人
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 俳優の山崎賢人(26)が13日、都内で行われた主演映画「夏への扉―キミのいる未来へ―」(監督三木孝浩、近日公開)の完成報告会に出席した。

 今作で“時を超えた恋愛”が描かれるが、山崎は「ピュアな恋愛ものが結構やってきたはずなのに、恥ずかしい気持ちが(あった)」と赤面。「久々に純愛でピュアな恋愛をやらせてもらって、撮影中もそうですが完成した作品を見て恥ずかしかった。いい意味で恥ずかしい感覚が久々でした。照れちゃいましたね」と回想。これまで『ヒロイン失格』『オオカミ少女と黒王子』『orange-オレンジ-』などさまざまな“胸キュン”作品に出演してきたが、いまだ慣れていないと明かした。

 「夏への扉」は1956年に発表された米国の伝説のSF小説で、今作では物語の舞台を日本にして初めて実写映画化される。山崎演じる天才科学者・高倉宗一郎が罠にはめられ30年後の2025年まで冷凍睡眠させられるものの、大切な人を取り戻すため奮闘するストーリー。山崎は「デビュー以来、三木監督とご一緒できた。信頼しているチームで映画が作れるとあってワクワクする要素があった。撮影が楽しみでした」と語った。

 今作で“ロボット”を演じた藤木直人(48)は「ロボット役の藤木直人です。この紹介も最初で最後(笑)」といい、まさかのロボット役オファーに「人間じゃなくてびっくり。二度見ならぬ二度耳でした。ハードルが高いと思って一回お断りしたんです」と告白。三木監督は「初耳です!」と裏話に目を丸くした。

 イベントには清原果耶(19)も登壇した。

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