堂本光一 1800回目の「Endless SHOCK」公演に感慨、初演から約21年

[ 2021年2月13日 05:30 ]

1800回目の「Endless SHOCK」出演後に会見する(左から)上田竜也、堂本光一、前田美波里、梅田彩佳(撮影・篠原 岳夫) 
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 KinKi Kids堂本光一(42)が12日、東京・帝国劇場で主演ミュージカル「Endless SHOCK」の1800回目の公演に出演した。2000年11月の初演から約21年での達成。カーテンコールでは共演のKAT―TUN上田竜也(37)らから180本のバラの花束が贈られた。

 今回は、作・構成・演出を手掛けたジャニー喜多川氏が19年7月に亡くなってから初の大きな節目。堂本は「“Youまだやってるの”と言っていると思う」と笑顔。「『SHOCK』をやっている時が一番近く感じる」と明かし、「僕にとって大きな存在。ずっと隣にいる感覚でこれからもステージに立たせてもらいたい」と思いを語った。

 今公演は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、本編の3年後を描くスピンオフ作品「Endless SHOCK―Eternal―」。来月28日には、公演をオンラインで配信することが決定した。

 本編は1日から映画館で上演中。2週間限定の予定だったが、TOHOシネマズ日比谷で来月31日までの期間延長されることとなった。

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2021年2月13日のニュース