和田アキ子 競泳・池江璃花子の復活に大喜び「やっぱり自分でしか頑張れないと思う」

[ 2021年2月13日 14:42 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が13日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、白血病からの完全復活を目指す競泳女子の池江璃花子(20)にエールを送った。

 池江は7日に行われた「ジャパン・オープン」の女子50メートル自由形で24秒91で2位になり、復帰後4戦目で初めて表彰台に上がった。20日から行われる大会では“本職”のバタフライを解禁し、日本記録を持つ50メートル、100メートルにエントリーしている。和田は「池江さん、頑張りましたね!」と喜びを表し、「努力とね精神的にも。やっぱり自分でしか頑張れないと思うしね。素晴らしいことだと思います」と称賛した。

 また池江が自身のSNSで、16年リオ五輪100メートルバタフライ金メダリストで盟友のサラ・ショーストロム(27=スウェーデン)が右肘を骨折したことを公表したことに対して、両手のひらに「Never give up Sarah」と書いて、盟友にパワーを送る画像をアップしたことや、白血病が発覚した19年、世界水泳の表彰台でショーストロムらメダリストが「Ikee NEVER GIVE UP Rikako」と手に記して激励した画像をアップしたことにふれた和田。

 2人の関係について「同じ仕事をしていても、競い合っていても、助け合う気持ちがあるっていうのは良いですね。なんか頑張って欲しいって思います」とエールを送った。

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2021年2月13日のニュース