東国原英夫 頭髪いじり反対の橋下徹氏に反論「それがなくなったら、僕はおいしくなくなる」

[ 2021年2月13日 13:39 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(63)が13日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に生出演し、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)の提案にたてつく場面があった。

 番組では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、売り上げが上がったり下がったりした物について紹介。ビデオ会議などで自分の姿を見る機会が増えたことが影響して、男性用かつらやウィッグの売り上げが増加しているという一部週刊誌の報道を取り上げた。

 この話題について、橋下氏は「生放送なので、場を盛り下げてしまうことを一言、言うと」と前置きし、「髪の毛の話は、もうこれからの時代、やるのは良くないかも分からないですね。女性の発言がどうのこうのとなっているから、髪の毛をいじるのも良くないと思う」とコメント。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)による女性蔑視とも取れる発言を機に、今後は性差別を生みかねない話題は避けるべきと提案した。

 すると、東国原が「ちょっと待って下さいよ。それがなくなったら、僕はおいしくなくなるんですよ!」と、いじられたがりな発言。「制限しないで。やりましょうよ、ガンガン」と、自身に関しては今後も髪の毛いじりを歓迎する意向を示した。

 橋下氏は苦笑いしながらも、「本人の同意がある場合はいいですけどね」と返していた。

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2021年2月13日のニュース