フジ伊藤利尋アナ　夫の不倫で小川彩佳アナが謝罪した理由を推測「自分の言葉で語るべきと判断したのでは」

フジテレビ伊藤利尋アナウンサー
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　フジテレビ伊藤利尋アナウンサー（49）が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演し、フリーアナウンサー小川彩佳（35）の夫が3日の「文春オンライン」で不倫を報じられた問題で謝罪コメントを出したことについて私見を語った。

　小川アナの夫・豊田剛一郎氏（36）は3日の「文春オンライン」で、緊急事態宣言下にもかかわらず愛人と密会していたことが報じられた。豊田氏は医療ベンチャー「メドレー」の代表取締役を辞任し、今後は常勤の取締役を務める。

　小川アナは報道を受け、マスコミ各社に「緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにも関わらず、このような夫の行動が明らかになり、大変残念に思っております。医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っています」とコメントを出していた。一方で、メインキャスターを務めるTBS系報道番組「NEWS23」では、この問題に触れなかった。

　小川アナの謝罪コメントについて、MCの坂上忍（53）から「小川さんはフリーだから、逃げたくないという意思も入っての決断だったのかなとも思う。局アナだったらこれはスルーになる可能性が高い？」と尋ねられた伊藤アナは、「やっている仕事、やっている番組によるというのは一つあると思います」と回答した。

　今回の不倫問題は、医療畑を歩んできた豊田氏が、緊急事態宣言下で起こしたことがポイントになっている。伊藤アナは「小川さんが『－23』の番組の中で『みんなの行動を変えていきましょう』、『コロナと戦っていきましょう』というメッセージを日々出していらっしゃる立場で、ご主人のこういう報道が出たということについては、キャスターとして何か自分の言葉で語るべきと判断をされて、つらかったと思いますけどおっしゃったんじゃないか」と推測した。