「麒麟がくる」“左馬助”間宮祥太朗 最終回「家臣たちの殿への愛をどうぞ見届けてください」

[ 2021年2月4日 16:30 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で明智左馬助を演じる間宮祥太朗(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で主人公・明智光秀の従弟・明智左馬助を好演している俳優の間宮祥太朗(27)が4日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 間宮は「光秀様が大きな決断をします。でも、そこに至るまでにも小さな決断を繰り返してきたはず。そのひとつでも違う決断をしていたら、もしかすると…。最終回は、家臣たちの殿への愛をどうぞ見届けてください」と呼び掛けた。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

続きを表示

2021年2月4日のニュース