北川景子　初めての子育てと仕事の両立に「完璧主義なところで今、苦しんでいる」

北川景子
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　女優の北川景子（34）が3日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）に出演。初めての子育てに奮闘する日々を明かした。

　昨年9月7日に第1子女児の誕生を発表。「出産して生活が変わったか？」と聞かれた北川は「今までは仕事に行って帰ってきたら1日終わった感じだった。今は仕事して帰ってきてからが本当の一日が始まる。ここから私の本業が始まる、みたいな。結構、気合を入れてやらなきゃなと」と語った。

　北川は子ども中心の生活について「（寝不足にも）なります。（自分の時間は）ないです。（息抜きになることも）ないんですよね、今」とした。

　ただ「仕事は大きいですね」とも。「仕事に来て、社会とのつながりを持てていることが唯一（息抜きになる）。子どもとずっと一緒にいたいという気持ちもあるんですけど、仕事も持っているので、やれていると安心する自分がいる」と仕事の存在の大きさを明かし、それでも「両立を上手くしたいという、完璧主義なところで今、苦しんでいる」と本音をのぞかせた。

　もともと宝塚歌劇のファンで知られる北川。「宝塚すごい好きなんですけど、今、コロナもあるし、なかなか行けてなくて。1年ぐらい行けてなくて」としながらも「毎日不安と闘っています」と語った。