博多大吉 宝くじを購入しない理由「もう怖いこれ以上」

[ 2020年7月1日 14:46 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸大吉」の博多大吉(49)が1日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、宝くじ購入についての持論を述べる一幕があった。

 アメリカミシガン州の50歳の男性がインスタント宝くじに当せんし、400万ドル(日本円で約4億3000万)を獲得。この男性は3年前にも同額を当てており、人生2度目の大当たりになったというニュースについて、大吉は「(ほぼ)同じ年ですよ」。「これスクラッチくじでしょ。スクラッチで4億3000万当たったときって怖くない?俺(なら)心臓止まるんじゃないかなと思うよ。卒倒しそうな気がする」と、自分が当選した時の様子を想像して語った。

 「ひと削りで4億3000万ですよ?ジャンボ宝くじとかはさ、くじを買って、しばらく神棚に上げて、いろいろお祈りして、それでいよいよ当選発表だから心の準備があるけど」と言及。以前は、宝くじは年末だけ、バラと連番を10枚ずつ程度買っていたとし、「人間って何か図々しくてさ、10枚ずつしか買っていないくせに『ちょっと当たってるんじゃないか?』って気がするよね。何だろうね。あの根拠のない自信は」と打ち明けた。

 続けて、「そう言いながら、でも今はもう買わないかな、僕は。もう怖いこれ以上」と吐露。「だって今が宝くじに当たったみたいな状況なのに、これ以上の運はもう使えないですよ」と、謙虚に締めくくった。

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2020年7月1日のニュース