鶴瓶ビックリ アポなしロケで直撃した男性は小説家「ドラマ化の折は私を」と直談判

[ 2020年5月18日 22:09 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(68)が18日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯『麒麟がくるSP!』」(後7・30)に出演。アポなしロケを敢行する中で、著名な小説家の自宅を偶然直撃しビックリ、「ドラマ化の折は私を脇役でもいいですから」と直談判した。

 ステキな家族を求めて日本中を巡るぶっつけ本番の旅番組で、今回は岐阜・山県市(収録日は3月15日)を訪れた。

 住宅街を散策する鶴瓶。とある民家の前で女性に声をかけ、自宅の庭でトークを展開した。その後、女性の夫が登場し鶴瓶は「仕事、なにしてはんの?」とフランクに声をかけた

 「もの書き。NHKさんでも1回ドラマ化を」と返答した男性。鶴瓶は「え!マジ!?そうですか。こんなとこに入ってきて小説家の人に会うなんて…。(男性がいつもパジャマ姿と聞いていたことから)俺、パジャマパジャマ言って呼んでいたんや…」と、うろたえた。

 男性は「走るジイサン」で小説すばる新人賞を受賞するなど、活躍中の池永陽氏(69)だった。「珈琲屋の人々」はNHKBSプレミアムでドラマ化(主演は高橋克典)された。池永氏と知った鶴瓶は「どうも、笑福亭鶴瓶と申します」と自己紹介。「また、ドラマ化の折は私を脇役でも何でもいいですからやりますから、言ってください」と猛アピールし、盛り上げた。ぶっつけ旅ならではのステキな出会いに、鶴瓶は「嬉しいわ、偶然入ったらぁ」と、喜んでいた。

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2020年5月18日のニュース