ムネリン イチロー氏の“レーザービーム”解説「肩甲骨を動かして」

[ 2020年5月18日 12:04 ]

川崎宗則内野手
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 元ソフトバンクの川崎宗則内野手(38)が17日深夜放送のTBSのスポーツ番組「S☆1」(日曜・前0時半)に出演し、相も変わらぬ“イチロー愛”を見せた。

 「川崎が熱く語りたいイチロー名場面」をテーマに、イチロー氏(46、現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)のメジャーでの数々のスーパープレーを解説。矢のような送球「レーザービーム」を生み出す秘訣について、「肩甲骨を動かす」ことを挙げ、「(イチロー氏は)肩をつくるために肩甲骨を動かしてほぐす動作をすると、キャッチボール(をした際)では言っていた」と“秘話”を明かした。

 また、走塁でも、「特に左の肩甲骨を強く振ることで加速力を生んでいる」と説明。そして、最後に野球少年に向け「イチローさんのマネをするじゃなくて、イチローさんのプレーを見てモチベーションを挙げて自分のオリジナルをつくる。イチローさんになれないから」と力説。「イチローさんを見て、イチローさんをマネするってことは、自分の中でアイデアを膨らませて自分なりのオリジナリティーをつくって勝負していくってことが、これから日本人が必要なことなんだろうね。子どもたちにやってほしいと思う」と熱く語った。

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2020年5月18日のニュース