「柔道一直線」桜木健一「エール」登場 14年ぶり朝ドラ!録音技師役 裕一への一言にCP絶賛「説得力」

[ 2020年5月18日 16:30 ]

連続テレビ小説「エール」第36話。録音技師・小田を演じる桜木健一(C)NHK
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 1969~72年に放送され、「スポ根ドラマ」ブームを巻き起こしたTBS「柔道一直線」への主演などで知られる俳優の桜木健一(72)が18日に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜はダイジェスト)第36話に登場した。朝ドラ出演は2006年後期「芋たこなんきん」以来、約14年ぶり2作目。録音技師を演じ、ラストの主人公への一言が強烈なインパクトを残した。

 俳優の窪田正孝(31)が主演を務める朝ドラ通算102作目。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。

 桜木が演じるのは、裕一が専属作曲家になった「コロンブスレコード」の録音技師・小田和夫。第36話は、出社した裕一(窪田)がディレクターの廿日市(古田新太)を訪ね、スタジオに入ると、山藤(柿澤勇人)が「丘を越えて」をレコーディング中…という展開。

 「丘を越えて」の作曲は同期入社の木枯(野田洋次郎)。先を越された上、まだ曲が1枚もレコードに採用されない裕一に、小田が言葉を掛けた。

 「君、新人?君みたいな人、いっぱい見てきたよ。己にこだわって、才能を生かせない人(つづく)」

 インターネット上には「名俳優はたった20秒ほどのセリフでも違う」「桜木健一さん、最期の一言が響くなぁ」「桜木先生!(裕一が)殻を破るために、一本背負いやってください!」などの書き込みが続出。反響を呼んだ。

 制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「コロンブスレコードの録音技師として、いろいろな音楽家たちを見てきた経験を踏まえて、裕一の心に刺さると厳しい言葉を言いつつ、それでも優しく見守っている寡黙な技師という役を桜木健一さんに演じていただけると、その言葉に非常に説得力が出るので、オファーしました」と起用理由を説明。「チラッとしか登場しない役ですが、重要な役柄。存在感がある方に演じていただけて、よかったです」と絶賛、期待以上のシーンとなった。

 桜木は第9週(5月25~29日)も出演予定。

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