原田知世 大林宣彦監督を追悼「在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福を」

[ 2020年4月11日 14:43 ]

原田知世
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 映画監督の大林宣彦さんが10日、肺がんのため死去したことを受け、女優・原田知世(52)が11日、公式ツイッターで追悼した。

 原田は大林さんがメガホンをとった「時をかける少女」(83年)で主人公を演じ、華々しく映画デビュー。最近でもドラマ「あなたの番です」で怪演ぶりが話題になるなど、息の長い女優人生を続けている。その足がかりを作ってくれた恩師の訃報に、「大林宣彦監督 在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」と、訃報記事を引用しながら追悼した。

 大林さんは16年、肺がんで余命3カ月の宣告を受けたことを公表。闘病生活の間にも、映画を撮り続けた。4月には最新作「海辺の映画館-キネマの玉手箱」が公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期が発表されていた。

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