山田洋次監督 大林宣彦さん死去に沈痛「大切な、大切な友人を…涙を拭いながら悲しんでいます」

[ 2020年4月11日 14:35 ]

映画監督の山田洋次氏
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 映画「時をかける少女」などで知られる映画監督の大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)さんが10日に肺がんのため82歳で死去した。訃報を受け、映画監督の山田洋次氏が11日、コメントを発表した。

 山田氏は「大切な、大切な友人を失ってしまった。唯一無二のユニークな監督であり、戦争を激しく憎しみ平和を愛してやまない優しいアーチストだった。大勢の映画人と大林作品のファンとともに、彼の死を涙を拭いながら悲しんでいます」としのんだ。

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2020年4月11日のニュース