安藤和津 次女・サクラの夫選びに太鼓判 奥田瑛二とは「資質が違う」

[ 2020年4月11日 16:19 ]

安藤和津
Photo By スポニチ

 エッセイストでタレントの安藤和津(72)が11日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演し、子育てのモットーについて語った。

 夫で俳優・奥田瑛二(70)との間に誕生した長女は映画監督の安藤桃子さん(38)、次女は女優の安藤サクラ(34)。安藤は自身の子育てのキーワードに「サバイバル女子」を挙げ、「生きていく上で何があっても人間力が一番大事」とコメントした。

 自立を促す教育をしてきたといい、「例えば転んだ、泣いていたって痛みはとれない、ケガしたらどうするか自分で考える。牛乳をこぼしたら『こぼしちゃった~』って言っている間に、何で拭けばいいか探せって」。人生は何が起こるか分からないとしたうえで、「誰かにどうしようって言っていたら、にっちもさっちもいかないから、何か起きたときは自分でどうしたらいいか考えろって」と続け、共演者の相づちを誘った。

 もう一つのモットーは、「夫の悪口は絶対に言わない」と告白。「言っても何にもならないでしょ、お父さんの存在って家の中には必要だし」と強調した。

 “色男”で知られる奥田が、夜中や朝方に帰宅した際は、娘たちに「お父さん、あなたたちのために頑張って仕事して大変よね」と伝えていたそうで、「そういうウソはついていました」とニヤリ。奥田が週刊誌を賑わせていたことも振り返り、「電車に乗っていると(娘が)中吊りの真下に立っていたりするものだから、ひらがなで読めるわけですよ。『おくだえいじ、うわき』って。男ってそんなもんだと思って育っているから」と笑い飛ばした。

 サクラの夫の俳優・柄本佑(33)については、浮気をしなさそうと太鼓判を押し、「選んだ、ちゃんと」「ありがたいな」「(奥田とは)資質が違う」。奥田の浮気が今まで何回あったかと尋ねられると「数えきれない」と返答しスタジオを盛り上げていた。

続きを表示

2020年4月11日のニュース