渡辺徹&榊原郁恵 夫婦げんかの原因は“買い物癖”「まだあるのに何で買ってくるのって…」

[ 2020年4月2日 19:15 ]

榊原郁恵
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 俳優の渡辺徹(58)とタレントの榊原郁恵(60)夫婦が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)で、夫婦円満について明かした。

 芸歴も年齢も妻が上というところから、「何かにつけて上から目線で来るんですよ」と笑いながら嘆いた渡辺。1987年に結婚し、33年となるが、夫婦げんかの原因はほぼ渡辺の“買い物癖”だという。「まだあるのに何で買ってくるのって、このパターンが多いんですよね」と明かした。

 これに榊原は「買い物とか1人で行きたいんですけど、たまに付いて来るんですね。付いて来るといろいろな物がカゴの中に入っているわけですよ」と不満げ。レジに並んでいる時にも、渡辺は乾電池や、ひげそりの刃など、いろいろな物が入るという。

 自身の行動を認めつつ、「スーパーとかでウオッチングしていると、だいたいご夫婦はもめていますね」と渡辺。20年近く前、近所のスーパーで肉を買うか買わないかで榊原ともめていると、陳列の向こうでマンゴープリンを買う買わないでもめている夫婦がいたという。「旦那さんのほうは『買う』っ言って(奥さんは)『ミーハーだわよ』って言っていて…誰かな?と思って見たら、ダウンタウンの浜田の夫婦だったんですよ。みんなもめてるんです。似たようなことやっているんですよ」と振り返った。

 他愛もないことでけんかはするものの、息子2人が大きくなってから夫婦で出掛けることが増えたという。「(舞台の座席で)ねぇねぇと話しかけると、指を口に当てて『シッ』とかって言うんですよ。大したことじゃないんだけどなと思いながら」と嘆いた榊原。これに渡辺は「芝居の最中は当たり前じゃないですか」と笑いながら反論し、円満な様子を見せていた。

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2020年4月2日のニュース