研ナオコ「高木ブーさんのいう通りけんちゃんは生きています」

[ 2020年4月2日 15:00 ]

 歌手の研ナオコ(66)が2日、自身のブログを更新。「高木ブーさんのいう通りけんちゃんは生きています」と新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日に亡くなったコメディアンの志村けんさん(享年70)を偲んだ。

 1日にフジテレビで生放送された「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」に「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(77)、仲本工事(78)、高木ブー(87)とともに“コント仲間”として出演した研。この日は「けんちゃん、ありがとう。」のタイトルでブログを更新すると「昨日の追悼番組をご覧になってくださった方々、見てくださりありがとうございました」とまずは視聴者に感謝した。

 そして、「生放送のスタジオの中は、笑いでいっぱいでした。私も沢山、笑いました。けんちゃんも喜んでいるかなぁ。喜んでいるはずです」と前夜の生放送を振り返ると「最後の加藤茶さんの弔辞では、出演者、スタッフの張り詰めた気持ちが涙となって溢れてきました。高木ブーさんのいう通りけんちゃんは生きています」とつづった。

 追悼特番では加藤が「そう遠くないうちに俺たちもそっちに行くと思うから、長さん(いかりや長介さん)と酒でも酌み交わしながらドリフの新しいネタでも考えててくれよ。5人が全員集合したら、そっちのお客さんを大爆笑させようぜ。約束だぞ」などと弔辞を読み、高木は「46年、ドリフターズとして志村と僕らは一緒にやってきた。だから、志村は死なないの。ずっと生きている」と話していた。

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2020年4月2日のニュース