橋下徹氏 仕事復帰の生番組出演急きょ見合わせ「ちょっと声が変でね、時期が時期ですし」

[ 2020年4月2日 16:35 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 発熱の症状を訴え自宅療養していた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が2日、仕事復帰となる関西テレビ「報道ランナー」(後4・45)生出演を、急きょ見合わせた。

 橋下氏は自身のツイッターで「新実さん、今日はドタキャンでゴメン!3月23日の発熱で仕事をキャンセルしてから復帰第一号が報道ランナーだったんだけど、ちょっと声が変でね」と、メインキャスターの同局・新実彰平アナウンサー(30)に謝罪。「病み上がりの俺が、変な声して出演してたら、今の時期『まだ出てくんなー!』という一斉の突っ込みが入ると思い、今日は本当に申し訳ないけどドタキャンさせてもらいました」と説明した。

 「今日はドタキャンで皆さんにご迷惑をおかけしましたので、一視聴者として番組にツイートします。一視聴者なので出演料はなしのようです(笑)どうぞ酷使してください」とユーモアを交えてつぶやき。続けて、「出演者の皆さん、時期が時期ですし報道番組なので、細心の注意を払うべきと判断しました。ご理解ください 番組スタッフの皆さん、ほんとすみません!」と謝意を伝えた。

 橋下氏のスタッフによると、「体調は一旦戻ったものの本日になって声がかすれて出にくくなってしまい、生出演は見合わせることとなりました」という。

 橋下氏は3月24日に体温をチェックしたところ37度3分の発熱があり、喉には痰(たん)が絡む違和感があることから、仕事をキャンセルして自宅で静養することをツイッターで報告。28日朝、体調について「平常に戻りました」と報告していた。

続きを表示

2020年4月2日のニュース