東国原英夫 志村けんさんのドリフ加入秘話紹介「推薦したのは…」

[ 2020年4月2日 16:45 ]

東国原英夫
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 元衆院議員でタレントの東国原英夫(62)が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)で、新型コロナウイルス感染による肺炎ため70歳で亡くなったタレント・志村けんさんの秘話を披露した。

 「本当にビックリしました。残念でしたね」と表情を硬くし、ザ・ドリフターズとのメンバーとの交流を紹介。特に加藤茶(77)と仲が良く、「志村さんにも何度か飲みに連れて行ってもらってた」と振り返った。

 「加藤さんと90年代ずっと一緒に遊ばせてもらってた時に、いつも志村さんの話をしていた。“あんな凄いヤツはいない”」と後輩を絶賛していたという。

 志村さんは、いかりや長介さん(2004年に72歳で死去)の付き人を経て、ドリフには1974年にメンバー入り。脱退した荒井注さん(00年に71歳で死去)の後任として正式加入した。

 東国原は、加藤から聞いた話として、「そもそもドリフで荒井注さんが抜けられた時に、誰を入れるかというのでもめたらしいですよね。その時、志村さんを推薦したのは加藤さんだったらしい。本当は別の方を入れようという案があった。でも、志村さんという才能というのを見てたんですね」と明かした。

 志村さんと加藤は、ドリフが出演した「8時だョ!全員集合」が終了した翌年の1986年に「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」をスタートさせている。

 1日夜のフジテレビ「志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう」では加藤が弔辞を読んだ。

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2020年4月2日のニュース