「麒麟がくる」“川口春奈の最初の夫”は矢野聖人!土岐頼純役で大河ドラマ初出演「うれしかった」

[ 2020年1月25日 14:00 ]

「麒麟がくる」で大河ドラマ初出演を果たす矢野聖人(C)NHK
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 俳優の矢野聖人(28)がNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)第2話(26日)で大河ドラマ初出演を果たすことが25日、分かった。美濃の若き守護で、斎藤道三(本木雅弘)の娘・帰蝶(川口春奈)の最初の夫・土岐頼純役。矢野は「『麒麟がくる』に出演が決まった時、うれしかったのはもちろんなのですが、長年続いている大河ドラマに出演できるという喜びの方が大きかったです」と笑みをこぼした。 

 俳優の長谷川博己(42)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。 

 19日の初回視聴率は19・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。大河ドラマの初回19%超えは2016年「真田丸」19・9%以来4年ぶりの好発進となった。 

 矢野は2010年に「ホリプロ50周年事業 身毒丸オーディション」グランプリに輝き、芸能界入り。ドラマ「リーガル・ハイ」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などに出演、幅広く活躍している。 

 矢野は「時代劇という自分にとってあまり馴染みのないジャンルでお芝居をさせていただくのに、自分の力が最大限発揮できるか不安な部分もありましたが、スタッフの皆さまにサポートしていただき、素敵なシーンが出来上がったと思っております!」と手応え。頼純の感情の変化に伴った表情に是非、視聴者の皆さまには注目していただきたいです!」と呼び掛けた。

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