欅坂46キャプテン菅井 “脱退”平手友梨奈に感謝とエール「今度は自分のために楽しく生きて」

[ 2020年1月25日 11:30 ]

平手友梨奈
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 欅坂46のキャプテン、菅井友香(24)が25日放送のニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。24日に脱退を公式サイトでグループからの脱退を発表した平手友梨奈(18)について語った。

 菅井は平手について「てち(平手)はデビューからずっとセンターを務めて引っ張っていってくれた子で、ダンスも歌も上手で、表現力が最初からすごくて、努力もたくさんしてくれていた。やっぱりグループの顔として私たちを引っ張ってくれていた大事なメンバー」と感謝。「でも、これを機に脱退するということで…やっぱり一メンバーとしての寂しさとかもあるんですけど、ここまで最年少で頑張ってきて、グループにたくさんの幸せをくれたメンバーなので、やっぱり本人の背中を押してあげたいなという気持ちも私自身、キャプテンとしてもあります」と素直な思いを吐露。「寂しいけど、今までたくさん幸せをくれた分、てちにももっともっと、今度は自分のために一所懸命、楽しく生きてほしいな、という気持ちがありますね」とエールを送った。

 平手の脱退とともに、織田奈那(21)鈴本美愉(22)の卒業、佐藤詩織(23)の休業も同時に発表されたことに触れ、「一気に発表することになって、ファンの皆様にずっとモヤモヤする気持ちを抱えさせてしまったかなとも思いますし、ショックだった方もいらっしゃると思うので、申し訳ない気持ちもある」と謝罪しつつ「本人たちが決めたことなので、一緒に背中を押していただいて、一緒に応援していただけたらうれしいなと思います」と語った。

 平手らはすべて菅井と同じ第1期オーディションでグループに加入した同期でもある。「やっぱり4年間一緒にやってきて一緒に乗り越えらえたこともいっぱいあって、一緒にできた経験というのは消えない」とし「これからまたグループがどういう形になるか、試行錯誤しながらなってしまうんですけど、これからも欅坂はどんどん新しい姿を見せていきたいし、新しいことに挑戦して、幅を広げていきたい」と前を向いた。

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