モトーラ世理奈 即興性高い手法に「このやり方が凄い好き」、西島秀俊も絶賛

[ 2020年1月25日 20:01 ]

大阪市内で映画「風の電話」公開あいさつを行ったモトーラ世理奈と西島秀俊
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 女優でモデルのモトーラ世理奈(21)が25日、大阪市内で主演映画「風の電話」(監督諏訪敦彦)の公開2日目あいさつを行った。

 岩手県大槌町に実在する電話ボックス「風の電話」をモチーフにした作品で、東日本大震災で家族を失った少女のロードムービー。

 その日撮影する場面のセリフが書かれていない台本が渡されるという諏訪組。その場の空気や役者の思いが尊重される即興性の高い手法について、モトーラは「このやり方が凄い好き」と語った。

 共演の西島秀俊(48)からは「僕より諏訪組を分かってる人」と絶賛された。さらに現場では「西島さんって言われた覚えがない。(役名の)“森尾~!”って(言われてた)」と明かされ、苦笑い。撮影中は役にのめり込んでいたようで、「最近、西島さんにお会いした感じです」と返し、笑わせていた。

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