広末涼子「芸能界が汚れた世界に…」人気絶頂期に15キロ太ったワケ

[ 2020年1月25日 09:25 ]

女優の広末涼子
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 女優の広末涼子(39)が25日放送のTBS「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。人気絶頂期、意図的に15キロ太ったことを明かした。

 14歳の時にCMモデルとして芸能界デビューした広末。その後は18歳の時に映画「鉄道員(ぽっぽや)」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、21歳の時にはフランス映画「WASABI」でジャン・レノ(71)とダブル主演するなど女優としての地位を確立していった。

 しかし、当時の広末は「このまま芸能界を続けていても限界」と苦悩していたという。「この世界を見るのが好きだったのに、見る時間がなかった。アウトプットばかりでインプットがなくて、自分が成長しているのか不安になって。フランスで仕事をさせてもらった時には、日本の芸能界の矛盾みたいなものもすごく感じて、芸能界が汚れた世界に見えてしまった」と振り返り、「人を傷付けずにどうやったら仕事をやめられるかな」と引退を画策したことを告白した。

 そこで広末が思いついた方法は「故意に太ること」。大量にあったCM契約の終了を狙ったという。「15キロ以上太りました。ラーメン、ビール、ラーメン、ビール。炭酸(飲料)、クッキー、炭酸、クッキー。人生の反抗期だったと思いますね」と回想していた。

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