「和製ミランダ・カー」椿原愛 地元舞台映画で“スパルタ教師”役、役作りのモデルは…

[ 2020年1月25日 05:30 ]

富山県射水市で行われた「#放生津カンタータ」の発表会見に出席した椿原愛
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 「和製ミランダ・カー」と呼ばれ、グラビアでも人気のタレント椿原愛(27)が富山県射水市が舞台となる映画「♯放生津(ほうじょうづ)カンタータ」に出演する。

 高岡市出身の金森正晃氏が脚本と監督を務め、来月中旬にクランクイン。4月に開催される「第12回沖縄国際映画祭」の地域発信型映画部門への出品が決まっている。

 NGT48の三村妃乃(17)と古舘葵(15)がダブル主演。東京の音大へ進学する高校3年の女子生徒(三村)の運命が、卒業間近にやって来た転校生(古舘)との出会いで変わっていくという青春ストーリー。

 椿原は主人公を厳しく指導するピアノ教師役。舞台となる射水市で幼稚園から中学時代まで過ごしたそうで、23日に射水市内で行われた会見に出席し「私も小学校のころは射水市のピアノスクールに通っていました。スパルタという役柄なので、あのころの先生を思い出して役作りできたらいいなと思います(笑い)」と話した。

 高校時代に走り高跳びで国体やインターハイにも出場したスポーツウーマン。昨夏はテレビ朝日「セミオトコ」で連ドラデビューし、どことなくミランダ・カー(36)に似ている容姿と抜群のスタイルが注目されている。

 「今回の作品で皆さんと地元の富山、射水市の魅力をたくさんの人に発信していきたいです」と期待を込めた。

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2020年1月25日のニュース