沢尻容疑者“非シャブ系”薬物フルコース「MDMAはイベントで…」「LSDやコカイン、大麻も使った」

[ 2019年11月19日 05:30 ]

沢尻エリカ容疑者
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 合成麻薬MDMAの所持容疑で16日に逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者(33)が「MDMAは数週間前にイベント会場でもらった」と供述していることが18日、分かった。「LSDやコカイン、大麻も使った」と話し、多様な薬物に手を出していたことも判明。一方、出演予定だった来年1月5日スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は出演シーンの撮り直しが決まった。

 警視庁組織犯罪対策5課によると、沢尻容疑者は自宅から見つかったMDMAについて「数週間前にイベント会場でもらった」と供述。その上で「これまでにLSDやコカイン、大麻も使った」と違法薬物の名前を次々と口にした。

 MDMA、LSD、コカイン、大麻――。逮捕歴もある違法薬物に詳しい関係者は「まるでクスリの乱用者のようだけど、実際は覚醒剤を使いたくない人が手を出す“非シャブ系”。そのフルコースを使っている印象だ」と説明した。

 LSDは合成麻薬の一種。「曲がる系」といわれ、主に視覚に強い幻覚作用を及ぼす。MDMAは性行為時の感覚を強める作用がある一方で、幻覚作用と興奮作用を併せ持つ。この関係者は「初めにMDMAを使い、切れたらLSDを使うのが、いわゆる“クラブドラッグ”の王道パターン」と指摘。沢尻容疑者もクラブで騒ぐ快感を増す目的で使っていた可能性が高い。

 実際に組対5課は「沢尻容疑者がクラブのイベントで違法薬物を入手している」という情報提供を受けて内偵捜査をしていたことが、この日になって判明した。情報提供があったのは約1カ月前で、MDMAとは別の違法薬物に関する内容だったという。

 捜査員は16日朝、東京・渋谷のクラブイベントから帰宅した沢尻容疑者に自宅前で職務質問。荷物を調べたが違法薬物は持っていなかったため、そのまま自宅を捜索しMDMAを発見した。

 沢尻容疑者は「初めて使ったのは10年以上前だった」という趣旨の説明をしている。「有名人が薬物事件で逮捕されるたびに私も危ないんじゃないかと注意していた」と、相次ぐ著名人の薬物逮捕のたびにおびえていたとも供述している。

 組対5課は、沢尻容疑者が参加していたクラブイベントの関係者がMDMAの入手経路や何らかの事情を知っているとみて、関心を寄せている。19日からは本格的な取り調べが始まる。

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