八代英輝氏、沢尻エリカ容疑者の“供述の意図”を分析

[ 2019年11月19日 13:10 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(55)が19日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。合成麻薬MDMAの所持容疑で16日に逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者(33)について言及した。

 警視庁が東京都目黒区内の沢尻容疑者の自宅を家宅捜索した際、自室の棚に置いてあったアクセサリーケースの中から、MDMAの粉末0・09グラムが入った白いカプセルを押収した。この時沢尻容疑者が「ここにあります」と自ら申告したことについて、八代氏は「本人としては、十分な場所に隠した意識はなくて、どうせ見つけられるんだったら、もう言ってしまった方がいいと思ったんじゃないかな」と推測。

 沢尻容疑者は、取り調べに対し「MDMAは数週間前にイベント会場でもらった」「これまでに大麻やLSD、コカインも使った」などと素直に供述しているが、「正直に話した方が、この場は得だと思っているとしか思えません」と分析した。

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