NGT運営、一部メンバーとファンの“私的交流”認めるも「今回は不問に」

[ 2019年3月21日 19:21 ]

1月14日の会見で、報道陣の質問に答える(左から)AKS・松村匠運営責任者、NGT48・早川麻依子新支配人、岡田剛新副支配人
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 NGT48の山口真帆(23)が昨年12月に男2人に暴行を受けた事件で、48グループを運営する「AKS」が21日、事件に関する第三者委員会の調査報告書を公表。「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」との判断がなされたことを報告するとともに、暴行を行った被疑者に対し民事上の法的措置を検討していることを明らかにした。

 全34ページの調査報告書は、第三者委員会の岩崎晃委員長ら3弁護士の名義で発表。焦点となっていた、事件へのメンバーの暴行事件への関与については「メンバーが被疑者らとの間で何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった」と認定した。

 しかし事件と直接関係はないものの背景として、一部メンバーがファンと「私的領域における接触(いわゆる『つながり』)」を持っていたことを指摘。被疑者側の1人と事件発生前に「複数回個別に会っていたメンバー」らの存在を報告し、「メンバーからの事情聴取の結果、確たる証拠はないものの、ファンから聞いた、あるいは、メンバー内の噂として聞いたとして、36名のメンバーから、他のメンバーとファンとの『つながり』に関する供述があった。その際、12名のメンバーの名前が具体的に挙がった」としている。

 報告書を受けたAKSは、ファンとの「つながり」について「特定のファンを優遇する行為として、不適切」としながらも、責任を問われるべきは「組織運営に問題があり、スタッフ及びメンバーに対して、事前に明確な基準を示して適切な指導ができていなかった当社」にあると説明。「今までのNGT48内での私的領域におけるファンとのつながりを含め、風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します」とし、今後については「ファンとのつながりやグループの和を乱す行為等が発覚した場合は、運営として厳正な処分も検討していきます」と宣言している。

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