大和田獏 芸能界の薬物事件への対応「一般の業界より厳しいと思う」

[ 2019年3月21日 13:41 ]

大和田獏
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 俳優の大和田獏(68)が21日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」(監督白石和彌)が、再編集などは行わず4月5日に予定通り公開されることが決まったことに言及した。

 配給の東映の多田憲之社長は20日、会見で瀧容疑者の逮捕以降、製作委員会で議論を重ね現段階でもコンセンサスが取れていないとした上で「配給担当である弊社の判断で、ノーカットのまま公開することにいたしました」と説明。瀧容疑者を巡っては、出演番組の放送やCDの出荷を自粛する動きが広がっているが「罪を犯した1人の出演者のために、作品を待ちわびているお客さまに、既に完成している作品を公開しないという選択肢はない」などと述べた。

 番組では、インターネット上の反応として「芸能界は自分たちの業界に甘いのでは?」という意見があることを紹介。これに大和田は「甘くないと思いますよ。だって1人の芸能界の人間が薬物に手を出したことで、これだけの大きな影響を与えてしまう」と指摘。MCの坂上忍(51)が「たぶん、これは以前です。何回かお捕まりになっている方も出れたり復帰できちゃったりしてたから、それを引きずってるんだと思うんですけど」と話すと、大和田は「今はもっともっと一般の業界よりも厳しいと思いますよ」と主張した。

 また、今回の映画公開には「映画の場合は、東映の社長さんがおっしゃったことを支持したいと思います」とし、「個人の罪であっても作品の罪ではないっていうのはその通りだと思うし、もしこれがお蔵入りになってしまったら、製作者側は監督をはじめスタッフ、共演者の人たちがある意味、被害者になる。大勢の被害者を出してしまうっていうのはどうなのかなって思うので、公開に踏み切ったことを支持したい」と述べた。

 一方、犯罪ルポライターの石原行雄氏は「公開すべきではない」とし、その理由を「瀧容疑者がコカインを入手する際に払ったお金は反社会的組織に流れていた可能性もある」と説明した。

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