元超新星・ソンモ「3年間ためておいた言葉で…」 自信の3年ぶり新作を初披露

[ 2019年2月26日 19:25 ]

新作3rdアルバム「セレナーデ」発売記念イベントを開いたソンモ
Photo By スポニチ

 元「超新星」のソンモ(31)が26日、都内で3年ぶりの新作3rdアルバム「セレナーデ」発売記念イベントを開いた。「お久しぶりです。きょうは会いに来てくれてありがとう。緊張しています」と集まった日本のファンの前であいさつ。ソンモがすべて日本語歌詞を考えて書いたという「モナリザ」を含めた4曲を初披露した。

 「去年、除隊してソロ・アルバムもまた出したいなと思ったんですが…。ちょうど去年のクリスマスくらいから準備に入ってギリギリだったんですが、いつもより完成度は高いと思います」と胸を張る。「(皆さんに)聞かせたい曲を45曲の中から、1曲1曲聞きながら決めた」という自信作になっているという。

 特に「モナリザ」は「自分が画家になって皆さんの笑顔を白い紙に描きたいと思って」作ったというコンセプトがあり、「ぜひ歌詞をゆっくり聞いてみてください」と話した。ダンサーを伴った、椅子を使ったパフォーマンスも印象的だった。

 また、ソンモが一番のお気に入りだという「My Angel」では、簡単な振り付けをファンにレクチャー。「うちわは下においといて」と熱血指導ぶりにファンは大爆笑していた。

 アルバムタイトルの「セレナーデ」とは恋する人への告白の音楽という意味だが「3年間皆さんに、ためておいた言葉でお話をしたいという感情を入れて作った」とし、いまのソンモの等身大の気持ちが詰まっているという。

続きを表示

2019年2月26日のニュース