堀ちえみ 舌がん公表 左首リンパに転移 22日に手術

[ 2019年2月20日 05:30 ]

先月27日に行われた新宿シティハーフマラソンでプレゼンターを務めた堀ちえみ
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 タレントの堀ちえみ(52)が19日、舌がんの手術のために入院したことをブログで公表した。ステージ4の舌がんと診断され、左首のリンパにも転移している。「かなり厳しい状況」と明かしたが、22日の手術を前に「私は負けない!」と誓った。突然の告白に、芸能界に大きな衝撃が走った。

 堀は今月4日に舌がんと診断された。18日に五男(18)の高校の卒業式を見届け、19日、都内の病院に入院した。ブログでは「かなり厳しい状況」としながら「長く辛(つら)い闘病にチャレンジする事を決意致しました」と前向きな思いをつづった。

 手術を受けるのは22日。舌の半分以上と首のリンパに転移した腫瘍を切除し、舌に自身の皮膚の一部を移植する。12時間以上かかる予定という。

 最初は舌の裏にできた小さな口内炎だと思っていた。昨年7月ごろ病院で診察を受け塗り薬などを処方されたが、11月になっても治まらず歯科で治療した。それでも好転せず、舌の左側面にも硬いしこりができたという。当時、リウマチなど2つの持病の薬を飲んでおり、定期健診では薬の副作用の可能性を指摘された。

 だが、年明けに症状はさらに悪化。痛みが激しくなったことから1月21日に大学病院で検査入院。主治医から「悪性の舌がんの可能性が高い」と宣告された。最初の異変から約半年。このころになると舌の痛みで食事もつらくなり、今月1日のブログでは「20代後半のころの体重」に落ちたと明かしていた。

 体調管理には気を使っていた。01年に突発性重症急性膵炎(すいえん)、15年に突発性大腿骨壊死(えし)症を発症、2年前からはリウマチを患っていた。病気の経験から、定期健診は欠かさず受け、かつて好んだタバコもやめていた。お酒は大好きだったが、昨年10月から体が受けつけなくなり量が減っていた。

 所属事務所によるとレギュラーの「ちちんぷいぷい」(関西ローカル)の出演は当面休み、治療に専念する。

 私生活では7人の子供の母親。夫や子供にも隠さずに病気を伝えた。闘病を決意させたのは、一番下の16歳の次女の言葉と涙だった。「お母さんがかわいそうすぎる」「私はまだ16歳なのに」。当初は「治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」とも考えていたが、この言葉で奮起。「私は負けない!」と力強くブログを締めくくり、必ず戻ってくることを誓った。

 堀は89年に医師と結婚。3人の男児をもうけたが、99年離婚した。00年には雑誌編集者と再婚し、1男1女を出産。10年に離婚して5児のシングルマザーとなった。11年、会社員男性と再々婚。男性にも2人の子供がいたため、5男2女の計7人の母親になった。「自分のことは自分でさせる」「子供に“え〜!?”と言わせない」「習い事はやめさせない」「家族そろってご飯を食べる」などのルールを実践して子供たちの自主性を育ててきたといい、次男は京都大学に現役合格した。

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