菅田将暉ドラマ「3年A組」が視聴者を魅了、3日放送で第1部完結!激動の展開に

[ 2019年2月3日 14:44 ]

第5話のワンシーン。倒れた高校教師・柊一颯(菅田将暉)を案じるさくら(永野芽郁)(C)日本テレビ
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 俳優の菅田将暉(25)が主演を務める日本テレビのドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日曜後10・30)は3日放送の第5話で第1部が終幕する。

 菅田演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が担任するクラスの生徒29人を人質に取り、自ら命を落とした生徒の死の真相について、卒業式までの10日間で「最後の授業」を行うという学園ミステリー。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じて以降、初のドラマとなる永野芽郁(19)が人質に取られる生徒役で出演。テンポの良いドラマ展開と、回を追うごとに生徒たちの“素顔”と教師・柊の“思い”が明らかになっていき、視聴者を魅了している。

 第5話は「3年A組」の大きな岐路となるストーリーに。教師・柊一颯が教室で倒れる。その約2時間後から物語は始まる。

 柊を心配する茅野さくら(永野芽郁)ら生徒がいる一方、そのスキを見て生徒たちは手分けして脱出方法を探り、閉ざされていた美術準備室の扉を破ることに成功。そして彼らは没収された携帯電話やカバンを回収し、外部との連絡手段を獲得する。生徒たちの生存報告、そして“容疑者”柊が倒れたという情報が瞬時に拡散していく。その報を聞いた警察は動きだし、SIT(警視庁特殊犯捜査係)の突入を決意する。

 そんな中、美術準備室の床から下の階の教室につながる扉が開き、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)が見つかる。まさかの事態に喜ぶ生徒たち。だが、発見された里見たちは神妙な面持ち。彼らは脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える。その真意とは…。

 たった55分間の中で起こる激動の物語。争いと葛藤、彼らそれぞれが取る選択は。この1時間が「3年A組」の大きな岐路となる。

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