「いだてん」足袋つながりで「陸王」が話題 ピエール瀧が両作出演「オファーはNHKが先」(ネタバレ有)

[ 2019年2月3日 23:30 ]

大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」で足袋屋「播磨屋」の店主・黒坂辛作役を演じるピエール瀧(C)NHK
Photo By 提供写真

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)が前半の主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜後8・00)の第5話「雨ニモマケズ」が3日に放送され、2017年10月クールのTBS日曜劇場「陸王」がインターネット上の話題となった。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)を演じる。

 第5話は明治44年、オリンピックへの参加選手を決める羽田の予選会。金栗四三(勘九郎)は10里(約40キロ)という未体験の長さのマラソンに挑んだ。結果は世界新をマークして優勝。それでも勝因と課題を自己分析し、今度は破れない足袋が必要だと、東京・大塚の足袋屋「播磨屋」を訪れる。

 「陸王」が話題になったのは播磨屋の店主・黒坂辛作を、電気グルーヴのピエール瀧(51)が演じているため。黒坂が「どうだい?うちの足袋は」と聞くと、四三は「おかげさまで、完走できました」としながら「走りづらかです」などと率直な感想。黒坂は「帰れ!するか改良なんか、バカ野郎」などと激怒し、追い返した。

 ピエールは「陸王」にレギュラー出演。主人公の老舗足袋業者「こはぜ屋」4代目社長・宮沢紘一(役所広司)と敵対する「アトランティス社」日本支社営業部長・小原賢治を憎たらしく好演した。

 インターネット上には「『陸王』であんなにランニング足袋をバカにしていたのに、『いだてん』でランニング足袋の職人をやっているw」「四三さんに陸王を履かせてやりたい」などの書き込みが相次いだ。

 ピエールは1月31日放送のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月〜木曜後1・00)に出演。赤江珠緒アナウンサー(44)に「いだてん」と「陸王」のキャラクターを指摘されると「『陸王』で足袋屋を邪魔する役をやっていたヤツが『いだてん』では足袋を作る方になっていると、SNSでも散見されます。ただ、別に僕が考えた話じゃないですから。みんな『陸王』を見たNHKがオファーしたと思っているんですが、オファーは『いだてん』の方が先です」と明かした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「なつぞら」」特集記事

2019年2月3日のニュース