沢口靖子主演「科捜研の女」第6話11・9% 6話連続2ケタ視聴率

[ 2018年11月30日 10:15 ]

テレビ朝日「科捜研の女」で主演を務める女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(53)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)第6話が29日に放送され、平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第18弾。1999年のスタート以来、根強い人気を誇っており、第1話は13・4%、第2話は11・2%、第3話は13・5%、第4話は11・5%、第5話は11・5%だった。

 第6話は、日本の昆虫学の権威・花森栄一教授(岩松了)が自身の研究室の中で何者かに襲われて意識不明の重体となり、指先からドライジン、ライムなどが検出される。花森が事件前夜にバーでカクテルを飲んでいたことが判明。バー店主によると、花森は女性を伴い、6年前の罪を自白しようと思う、と話していたという。マリコ(沢口)は現場に落ちていた蝶の標本に「2012.9.3 JH 宮内あすか」と書かれていたことを思い出し…という展開だった。

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2018年11月30日のニュース