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羽生竜王 タイトル獲得100期お預け「また次の機会」初タイトルの豊島棋聖「実感がない」

<棋聖戦第5局 羽生善治棋聖・豊島将之八段>2手を打つ豊島将之八段(右)=撮影・郡司 修
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 将棋の棋聖戦5番勝負は17日、東京都千代田区の都市センターホテルで最終第5局が指され、挑戦者の豊島将之八段(28)が羽生善治棋聖(47)を下し、3勝2敗で棋聖位を奪取。豊島はタイトル戦5度目の出場で悲願の初戴冠となった。敗れた羽生は竜王の1冠に後退。タイトル獲得通算100期到達は10月開幕の竜王戦7番勝負以降に持ち越された。

 羽生竜王は「また次の機会というか、その(100期が懸かる)舞台の時に目指してやっていけたらいいなと思っています」と語った。

 豊島棋聖は「まだ終わったばかりなので、あまり実感がないですが、目標にしてやってきていたので、よかったと思います」と喜びを語った。

 振り駒で羽生が先手番になり、戦型は今シリーズ3度目の角換わり腰掛け銀で進行した。中盤からは豊島が羽生の王頭を攻め続け、徐々に優勢を広げた。最後は豊島の108手目を見た羽生が頭を下げ、フルセットにもつれ込んた激戦に終止符が打たれた。

[ 2018年7月17日 18:40 ]

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