「半分、青い。」北川悦吏子氏 異例の台本公開!鈴愛祝福のアドリブ指示は「挑戦状」演者に感謝

[ 2018年7月17日 15:35 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛ける北川悦吏子氏(C)Photo by LESLIE KEE
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 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の脚本を手掛ける北川悦吏子氏(56)が17日、自身のツイッターを更新。この日放送された第92話のシナリオを公開した。放送中の連続ドラマの台本を、オンエア当日に脚本家自ら明かすのは異例。作品の裏話など、ツイッターで連日のように視聴者と交流している北川氏ならではの計らいとなった。

 第92話は、結婚式を終えて夫婦になった鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)は新居に移るまで、従来通りの暮らしを続けることに。そんな中、祥平(斎藤工)が結婚式で撮ったビデオテープを渡すため、100円ショップ「大納言」を訪れる。帰宅後、1人でビデオを再生する鈴愛だったが、画面に映る自分の姿が恥ずかしく見ていられない。たまらずビデオを早送りし始めた鈴愛の目に、大好きな仲間たちが鈴愛に贈るメッセージが映し出される…という展開。

 この祝福メッセージ部分について、NHKは「脚本の北川悦吏子さんから『これだけは言ってほしい』という事柄が少しと『役の気持ちになってスズメに祝福の言葉、お願いします』というコメントのみ、セリフなしのアドリブで収録が行われました」と説明していたが、その当該部分が公表された。

 シーン9は「最初に出てきたのはユーコとボクテ(以下、全員アドリブで)」。その後に「ここから、全ての方、ご自分の言葉でしゃべっていただきます。その役をやって来て、その役のことをその人なりに、生きてきたと思います。その役の気持になって、鈴女に祝福の言葉、をお願いします。これだけは、言って欲しい、ということだけ、書いておきます」と記されている。

 北川氏は「今日の『半分、青い。』アドリブ部分の、シナリオです。これは、役者みなさんへの、挑戦状でした!!みんな、応えてくれてありがとう!!」と感謝した。

 今作で朝ドラに初出演した俳優の豊川悦司(56)が“怪演”した人気少女漫画家・秋風羽織が再登場。「楡野、おめでとう。人生もまた物語だ。今日から君は毎日毎日、少しずつペンを入れて、森山鈴愛という物語を描き続けることになる。うん。この物語に締切はない。1コマ1コマ丁寧に、大切に描きなさい(涙ぐむ)。私はうれしい。今日、久しぶりに仙吉さんとお酒を飲んだ。私は2次会で長渕剛の『乾杯』を歌うことにする。よかったら聴いてくれ。ボン・ボヤージュ、よい旅を」と弟子を祝福。豊川のアドリブによる祝福は、視聴者の感動を呼んだ。

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