ナチ酷似の指摘で謝罪 欅坂46のコンサート衣装

[ 2016年11月1日 21:48 ]

 日本のアイドルグループ「欅坂46」が10月22日のコンサートで着た衣装が、ナチス・ドイツの軍服に酷似していると国内外で指摘が広がり、所属レコード会社の親会社「ソニー・ミュージックエンタテインメント」は1日、「認識不足により、そのようなイメージを想起させる部分があり、不快な思いをさせてしまったことに、心よりおわび申し上げます」との謝罪コメントを発表した。

 総合プロデューサーを務める秋元康氏も同日、同グループの公式ホームページ上で「ありえない衣装。プロデューサーとして監督不行き届きだった。大変申し訳なく思っています」と謝罪。「再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底したい」としている。

 これに先立ち、米国の有力ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」のクーパー副所長は10月31日、同センターのホームページ上の声明で「嫌悪感」を表明、秋元氏らに謝罪を要求した。

 クーパー氏は衣装を「不適切で非常に侮辱的な表現」とし、このような衣装を着て踊る少女たちを見ることは「ナチスによる大虐殺の被害者にとって大変な苦痛となる」と批判した。

 英紙デーリー・ミラーなども、コンサートで欅坂46が着た黒い帽子やマントが第2次世界大戦時のナチス親衛隊(SS)にそっくりだとしてネット上で批判を受けていると報じた。

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