「真田丸」日本S余波?で自己最低もタイムシフトは自己最高

[ 2016年11月1日 18:07 ]

大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田幸村を演じる堺雅人(C)NHK

 10月23日に放送されたNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)の第42話「味方」の総合視聴率が19・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

 総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内に視聴)の合計(重複は差し引く)。23日放送分はリアルタイム視聴率が13・0%、タイムシフト視聴率が6・9%で、総合視聴率は19・0%となった。

 23日のリアルタイム視聴率13・0%は、日本テレビ「24時間テレビ39 愛は地球を救う」と重なった第34話(8月28日)の13・2%を下回り、自己最低を更新。この日はフジテレビで日本シリーズ第2戦「広島×日本ハム」(後6・30~10・04)が放送され、平均13・8%。同時間帯の前4週平均は7・8%で、日頃、日曜夜に苦戦しているフジとしては6・0ポイント上昇の上々の数字だった。

 <10月 9日>リアルタイム視聴率=15・0%、タイムシフト視聴率=6・7%、総合視聴率=20・9%
 <10月16日>リアルタイム視聴率=15・4%、タイムシフト視聴率=5・9%、総合視聴率=20・5%
 <10月23日>リアルタイム視聴率=13・0%、タイムシフト視聴率=6・9%、総合視聴率=19・0%

 23日放送分の自己最低は日本シリーズの影響とみられるが、タイムシフト視聴率は調査開始以来“自己最高”をマーク。「真田丸」は録画で、スポーツはリアルタイムで、という視聴傾向が読み取れる。

 「真田丸」は本放送より2時間早くオンエアされるBSプレミアムも人気。「3%台で健闘、4%台で異例」といわれる中、5%台を連発。総合視聴率、BS視聴率から見ると、視聴実数は相当数に上ると予想される。

 ビデオリサーチ社が10月3日から新たな視聴率調査を開始。録画機器の性能向上、スマートフォンなどを使用したスマートデバイスによるテレビ視聴など、多様化した視聴形態に即した視聴率算出が近年の課題だったが、検討を重ね「タイムシフト視聴率」と「総合視聴率」を新しい指標として採り入れた。

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