ロッテ 2年目左腕の高野脩が待望のプロ初勝利 故郷・島根の先輩はともにレジェンド左腕

[ 2024年6月15日 19:35 ]

交流戦   ロッテ10―0中日 ( 2024年6月15日    ZOZOマリン )

<ロ・中>プロ初勝利の高野(左)と猛打を読んだ2ランを放った藤岡(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの2年目左腕・高野脩汰投手(25)が待望のプロ初勝利を手にした。

 この日は「ブルペンデー」。先発・横山が2回を1安打無失点に抑え、高野は2番手として3回のマウンドに上がった。

 「ブルペンデーだったので、しっかりゼロでつなごうと。直球も変化球も良かった。自信を持って強気に投げた」

 頭は下を向き、左足を高くはね上げる。リリースの瞬間は「捕手は見えていない」という独特な「ノールック投法」で、4回は高橋周からの中軸を3者連続三振に仕留めた。2回2/3を3安打無失点で5奪三振の好投だった。

 「ノールック投法」のきっかけは高1の夏。甲子園に出場した投手の「担ぎ投げ」を見て「かっこいいな」と思ってまねをした。「自分は思いきり腕を振っているだけ。でも打者は嫌がってくれる。セールスポイントだと思う」。角度のある直球と落差抜群のフォーク。巨人やレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹にうり二つで、映像を見て参考にしている。

 島根県出雲市出身。この日は出雲商の先輩である元広島の大野豊氏(スポニチ本紙評論家)がNHKラジオの解説で球場を訪れていた。
 さらに高野は今年1月、ソフトバンク・和田の自主トレに弟子入り。和田も同郷の島根出身で、島根の先輩2人はともに偉大なレジェンド左腕だ。

 「大野さんの前でいいところを見せられて良かった。(和田からは)すごい新しいことを学べた」と高野脩。「2人とも凄い投手。自分も並べるように頑張りたいです」と力を込めた。

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