ヤクルト・奥川を打線が強力援護 先制打の村上「勝たせてあげたいという思いがあった」

[ 2024年6月15日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト5-3オリックス ( 2024年6月14日    京セラD )

<オ・ヤ>初回、先制適時打を放つ村上(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルト打線が序盤から奥川を援護した。

 初回2死二塁から先制の中前適時打を放った村上は「奥川が投げるので、何とか先に点を取って勝たせてあげたいという思いがあった」と笑顔を見せた。

 3回にはサンタナの2点二塁打などで3点を追加した。1点差に迫られた9回に9号ソロを放ったオスナも「彼は2年間、苦しんでいた。復帰して勝ち投手になれたことは、人生の中でうれしい経験になったと思う」と祝福していた。

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