大谷翔平 第2打席で2試合ぶり安打 痛烈170キロ右前打 相手左腕の完全投球を打ち砕くチーム初安打

[ 2024年6月15日 11:53 ]

インターリーグ   ドジャース―ロイヤルズ ( 2024年6月14日    ロサンゼルス )

初回、遊ゴロに倒れるドジャース・大谷(AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席に2試合ぶりの安打となる右前打を放った。

 相手先発ラガンズは3回までドジャース打線に対して1人の走者も許さない完全投球。4回先頭のベッツも左飛に倒れ、大谷が第2打席を迎えた。この打席はカウント2―2と追い込まれたが、低めのスライダーを拾って右前にチーム初安打を放った。打球は二塁手寄りだったが、105.8マイル(約170.2キロ)の痛烈な打球速度で一、二塁間を破った。

 初回の第1打席は通算成績7打数1安打、1本塁打の左腕ラガンズとの対戦。初球の浮いたスライダーをファウルにしてしまうと、2球目の98マイル(約157.7キロ)速球をピッチャーの足元にはじき返したが、二塁ベース付近にシフトしていた遊撃ボビー・ウィットの正面で遊ゴロに打ち取られた。

 大谷と本塁打王を争うオズナはこの日のレイズ戦で初回に19号3ラン。6日のナショナルズ戦で放って以来、7試合ぶりの一発で、試合前の時点で2位タイの大谷に2本差をつけていた。

 大谷は5月16日にけん制球を左太腿裏に受けて打撲してから、状態はなかなか上向かなかった。それでも前カードのレンジャーズ戦で2試合連続本塁打を放つなど、6月に入って下降気味だった調子を取り戻しつつある。最近の大谷の打撃の状態について、ポジティブな兆候が見られるかと問われたデーブ・ロバーツ監督は「見られるね」と即答。「少し低めのボールを追いかけなくなった。強い打球を打ち、良くなっていると思う。体調も良くなり、いい兆候がたくさんある」と話していた。

 大谷は左太腿裏を打撲して以降、盗塁のペースは落ちていたが、今月11日のレンジャーズ戦の四球で出塁した初回に今季15個目の盗塁となる二盗に成功。これでメジャー通算101盗塁とし、日本選手歴代2位の松井稼頭央にあと1に迫っている。

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