ソフトバンク“ギータ2世”笹川プロ初安打&初盗塁に王会長評価「思い切りがいいよね。いいと思う」

[ 2024年6月15日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク2-0阪神 ( 2024年6月14日    みずほペイペイD )

<ソ・神>5回、笹川はプロ初安打を放つ(投手・伊藤将)(撮影・須田 麻祐子) 
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 プロ初スタメンのソフトバンク・笹川が、勝利を呼ぶプロ初安打&初盗塁を決めた。5回2死、阪神・伊藤将の高めのカットボールを中前へはじき返した。2死一塁の2球目に二盗。広瀬の一発で決勝ホームを踏んだ。

 「今までにない歓声と気持ちよさがありました」と背番号44はお立ち台でそう、振り返る。プロ4年目。伊藤将とは左対左だが、2軍での対戦経験を買われ、小久保監督から「8番・右翼」に起用された期待に応えた。

 背番号が示すように「ギータ2世」と期待される。筑後ファーム施設では出向いた王会長の指導を受けた際、思い切って「どういう意識で振っていたんですか?」と日本刀での素振りについて聞いた。実家にあった模造刀を送ってもらい、寮の部屋で振った。世界のホームラン王の代名詞とも言える練習も取り入れて、大砲となる夢を思い描いてきた。

 「思い切りがいいよね。いいと思う。積極性があるとね。長打力もあるしね」と観戦の王会長は“弟子”の活躍を手放しで喜ぶ。

 父の影響で映画「七人の侍」を好む。名前の「吉康」は「秀吉」と「家康」が由来だという22歳は「アベレージを打つことに専念し、1軍に定着してホームランバッターに」と大きな目標を語った。

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