アストロズ・タッカーが両リーグ単独トップの18号 好調ジャッジとし烈な本塁打王争い繰り広げる

[ 2024年5月27日 08:32 ]

ア・リーグ   アストロズ5-2アスレチックス ( 2024年5月26日    オークランド )

4回に18号2ランを放ったアストロズ・タッカー(右、AP)
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 アストロズのカイル・タッカー外野手(27)が26日(日本時間27日)、敵地でのアスレチックス戦で両リーグ単独トップとなる18号本塁打を放った。

 3点を先制し、なおも4回2死二塁の好機で迎えた第3打席で相手先発・ブルックスの内角球を捉えると、打球は右中間席に着弾。豪快なアーチでさらにリードを奪った。

 18号は、17号で並んでいたオリオールズ・ヘンダーソン、ヤンキース・ジャッジを上回り、ア・リーグ単独トップに。ナ・リーグ最多はブレーブス・オズナの15本のため、両リーグ最多となった。13本のドジャース・大谷翔平とは5本差となった。

 試合はタッカーの一発などで4回に5点を奪ったアストロズがアスレチックスに勝利した。

 また、4試合連続で本塁打を放っていたヤンキース・ジャッジはこの日のパドレス戦で4打数1安打もノーアーチだった。

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