須磨翔風の最速143キロ右腕・槙野 「意識した」大院大高・今坂をスカウト陣の前で3打数無安打に

[ 2024年5月27日 05:30 ]

春季高校野球 近畿大会1回戦   須磨翔風3-1大院大高 ( 2024年5月26日    明石トーカロ球場 )

<須磨翔風・大院大高>先発した須磨翔風・槙野(撮影・亀井 直樹)
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 須磨翔風(兵庫2位)は大院大高(大阪1位)を3―1で下し、2季連続の初戦突破を決めた。智弁和歌山(和歌山1位)は、滋賀学園(滋賀1位)を4―0で破って準決勝に進んだ。

 須磨翔風の最速143キロ右腕・槙野遥斗(3年)が1失点完投勝利で準決勝に導いた。「意識した」と明かす3番・今坂幸暉(3年)とのプロ注目対決は、3回2死満塁で左飛に抑えるなど3打数無安打の完勝。「中軸に長打がある。低く強く投げることを意識しました」と自慢の制球で相手の得点源を封じ、被安打3にとどめた。

 長打ゼロが示すように、スライダーやカーブなどの変化球を徹底して低めに集めた。大阪桐蔭や履正社の好投手を攻略して勝ち上がってきた相手の辻盛英一監督には「甘い球が1球もなかった。制球がやばかった」とまで言わせた。球場でNPB9球団が視察。槙野に熱視線を送るスカウト陣に、制球力などの長所を存分に披露した。 (河合 洋介)

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