法大・篠木 今季初の救援で勝利に貢献!防御率1・41で単独トップに

[ 2024年5月27日 05:00 ]

東京六大学野球・第7週第2日   法大4―2明大 ( 2024年5月26日    神宮 )

<明大・法大>法大3番手の篠木(撮影・松永 柊斗)
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 2回戦2試合が行われ、法大が4―2で明大を下し、1勝1敗のタイとした。今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・篠木健太郎投手(4年)が、今季初の救援登板で1回無失点。27日の3回戦で、明大は敗れると優勝の可能性が消滅する。

 4―2の9回、法大の大島公一監督は迷わずエース篠木をマウンドに送った。8回途中まで投げた前日の1回戦に続く連投。「肩は大丈夫。チームに打者に向かう姿勢を見せたかった」と1四球のみの無安打無失点で1勝1敗に持ち込んだ。今季25投球回の明大・高須に防御率で並ばれていたが「ボクの半分しか投げてない人に負けられませんから」と1イニングを加えて51投球回で防御率1・41として単独トップに。「明日も準備します」と力強かった。

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