WBC優勝候補に激震！　ドミニカの主砲ゲレロが合流前日に出場断念　右ひざ炎症で

ブルージェイズのゲレロ（AP）
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　ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手（23）がワールド・ベースボール・クラシック（WBC）出場を断念した。4日（日本時間5日）ブルージェイズが発表した。3日のレイズ戦の初回、ベースランニング中に右ひざに違和感が出て途中退場していたが、その後のMRI検査で患部に炎症が見つかったもの。「今日は治療を受けて安静にしている」とジョン・シュナイダー監督。ゲレロは5日にキャンプ地を離れドミニカ代表に合流予定だったが、取りやめた。ゲレロは3日、中前適時打を放ち、本塁に送球される間に、二塁を陥れた。しかしながらその時にひざを痛めた。ドミニカはワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の優勝候補筆頭だがゲレロの不出場は大きな痛手だ。