【侍ジャパン】大谷翔平が練習参加　いよいよ明日6日阪神戦でメジャー組試合出場解禁

＜侍ジャパン練習＞キャッチボールで調整する大谷（撮影・平嶋　理子）
Photo By スポニチ

　侍ジャパンは5日、大阪市内で一部選手によるピックアップ練習を行った。

　ダルビッシュ有（パドレス）、大谷翔平（エンゼルス）、ヌートバー（カージナルス）、吉田正尚（レッドソックス）の大リーグ所属選手は対外試合出場が大会開幕直前の6日からと制限されていたが、いよいよ明日6日の阪神戦（京セラドーム）から試合出場が可能となる。

　この日、大谷は吉田やヌートバーらと練習に参加。壁当てをした後、栗山監督と話し込む姿が見られた。日本ハム時代同僚の梶原ブルペン捕手と40メートルほどの距離でキャッチボール後、長袖を脱いで半袖姿となり、さらに強度を上げて投本間よりも少し距離を取ってキャッチボール。ツーシーム、スライダーなど変化球も試した。練習後、キャッチボール終わりに松井裕樹（楽天）や村上宗隆（ヤクルト）と話し込む場面もあった。